中小企業向けプリンターの選び方|失敗しない5つのポイント

「とりあえず安いのでいいか」と選んだプリンター、
インク代が高すぎる・遅い・壊れやすい…そんな後悔、実はめちゃくちゃ多いです。

私は普段、オフィス機器まわりの相談を受けることが多いのですが、
プリンターは最初の選び方で“数年分のコストとストレス”が決まる機器のひとつ。

この記事では、中小企業・小規模オフィス向けに
「これだけ押さえれば失敗しない」5つのチェックポイントを分かりやすく解説します。


結論:プリンター選びで見るべきは「本体価格」じゃない

先に結論から言うと、見るべきはこの5つです。

  • 月にどれくらい印刷するか(印刷量)
  • インク or トナーのコスト
  • 印刷スピードと耐久性
  • 複合機か、単機能か
  • サポートと消耗品の入手性

この5つを順番に見ていけば、自社に合わない機種を掴む確率はほぼゼロになります。


ポイント①:まず「月の印刷枚数」を把握する

ここを決めずに選ぶのが、一番ありがちな失敗。

目安としては:

  • 月100〜300枚 → 小型インクジェットでも可
  • 月300〜1,000枚 → ビジネス向けインクジェット or 小型レーザー
  • 月1,000枚以上 → レーザープリンター(または複合機)推奨

印刷量が多いのに家庭用モデルを使うと、
インク代が高騰+本体の寿命が短いというダブルパンチを食らいます。


ポイント②:本体価格より「ランニングコスト」を見る

プリンターで一番お金がかかるのは、実はインク・トナー代です。

例えば:

  • 本体:1万円で安い
  • でもインク:すぐ無くなる&高い

これ、トータルで見ると高くつくパターン

チェックすべきは:

  • 1枚あたりの印刷コスト(メーカー公表 or レビューで確認)
  • 大容量インク・トナーがあるか
  • 互換品・リサイクル品が手に入りやすいか

ここを意識するだけで、年間コストが数万円変わることも普通にあります。


ポイント③:印刷スピードと耐久性は「業務効率」に直結する

家庭用プリンターと業務向けプリンターの大きな違いは、

  • 印刷スピード
  • 連続印刷への強さ(耐久性)

です。

請求書・見積書・資料をよく印刷するなら、

  • 1分あたり何枚印刷できるか
  • 連続印刷しても止まらないか

ここは地味だけど、毎日のストレスに直結します。


ポイント④:複合機にするか、単機能にするか

よくある構成はこの2択:

  • プリントだけ → 単機能プリンター
  • スキャン・コピーも使う → 複合機

中小企業なら、正直複合機のほうが便利なケースが多いです。

  • 紙資料をPDF化したい
  • ちょっとコピーを取りたい
  • FAXもたまに使う

こういう用途が少しでもあるなら、最初から複合機を選んだ方が後悔しにくいです。


ポイント⑤:メーカーとサポート体制も意外と重要

プリンターは「壊れたら終わり」じゃなく、消耗品を何年も買い続ける機器です。

その意味で、

  • サポートがしっかりしている
  • 消耗品がすぐ手に入る
  • 取り扱い情報が多い

メーカーを選ぶのは、かなり大事。

国内だと例えば
キヤノン、エプソン、ブラザー工業
あたりは、情報も多く、消耗品も手に入りやすいので安心感があります。


よくある失敗パターン

最後に、よくある失敗をまとめておきます。

  • とにかく安さだけで選ぶ
  • 印刷量を考えずに家庭用モデルを買う
  • インク代・トナー代を見ていない
  • 仕事で使うのにスピードを軽視する

1つでも当てはまりそうなら、もう一度この記事のチェック項目を見直すのがおすすめです。


まとめ:プリンター選びは「業務コストの最適化」

中小企業にとってプリンターは、

一度買ったら、毎月コストと時間に影響し続ける機器

です。

だからこそ、

  • 印刷量
  • ランニングコスト
  • スピードと耐久性
  • 機能(複合機かどうか)
  • サポート体制

この5つを基準に選べば、「安物買いの銭失い」はほぼ確実に避けられます

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